東山紀之とジャニー喜多川の関係は歪んだ愛だった…ジャニーさんにやられてこい発言で加害者の可能性は？

ジャニーズ事務所の新社長に就任された東山紀之さん。

東山紀之さんとジャニー喜多川氏の関係は

ジャニー氏による東山さんの異例のスカウトがあったことで始まっています。

そして、東山紀之さんが爆速な出世コースを歩んできたこと。

少年隊として華々しいデビューや活躍をしており、メンバー3人の中で東山さんだけが特別扱いをされてきたとも言われています。

その理由として、東山さんもジャニー喜多川氏による性加害を受けてきたからという憶測もありますが、実はそうではありませんでした。

東山紀之さんとの関係はジャニー氏が抱いた父性愛に始まり、いつの日からか歪んだ愛に変化していったことについてお伝えしていきたいと思います。

東山紀之とジャニー喜多川の関係について

ジャニー氏による異例のスカウト・東山紀之のバックグランドについて

家族や親戚がオーディション応募する、もしくは自分で

こちらが、ジャニーズ事務所に所属するための一般的なコースと言えるでしょう。

しかし元少年隊のメンバー東山紀之さんは、ジャニー喜多川氏による異例のスカウトで事務所に所属しました。

「ジャニーさんにスカウトされたんです。渋谷のスクランブル交差点、パルコの前の」

引用元：スポニチ2021年1月9日

東山紀之さんの母親は、NHK放送センター内の理髪店に勤めておられました。

母親がNHKの音楽番組「レッツゴーヤング」の観覧チケットを取ってくれたため、春休みに友人と見に行ったことがきっかけとなり、ジャニー喜多川さんの目に止まったようです。

「子供の顔を見るだけで 大人になった時の顔が予測できる」と言われてたジャニー喜多川氏ですので、さぞかし東山紀之さんに可能性を見出していたことが分かりますね。

そんな美貌と最強の運を持っている東山紀之さんですがバックグラウンドには、想像を絶するものがありました。

３歳の時に両親が離婚したことがきっかけで

など、考えられない辛く苦しい幼少期から中学時代を過ごされてきました。

母親の元夫である人も大酒飲みでギャンブル三昧、そして暴力と散々な日々を過ごしていたにも関わらず次の父親もそうであったことから

ジャニーさんの存在は３度目の正直で父親のような存在であり、救ってくれた神様みたいな人であったに違いません。

爆速な出世コースを歩む

「ジャニーズ史上最高傑作」とも呼ばれた少年隊。

シュッとした顔と爽やかな雰囲気で、ファンを魅了し東山紀之さんはセンターの座へ。

そこから人気は右肩上がりし、残るメンバー、植草さんと錦織さんとの明らかな格差が生まれるようになりました。

ドラマ「刑事7人」や必殺仕事人、情報番組「サンデーLIVE」のやキャスターなどマルチに活躍されていきます。

“グループ最年少”だった東山は、そんなニッキを尻目に、いまや事務所内では近藤真彦に次ぐ、幹部のひとり。

引用元：週刊女性PLIME2020年9月30日

近藤真彦さんはすでに退所されていますが、東山紀之さんも幹部の一人であるとの情報があります。

ここまでの出世には、女優の森光子さんの存在が大きく関係しているのではとの噂が。

などと、憶測で語られていた部分もあるのか不透明な情報ではありますが、東山紀之さんは森光子さんと深い関係性だったことが分かりますね。

そして、ジャニーズ性加害問題でジュリー社長が退任され、東山紀之さんが新社長となり2023年9月7日の記者会見で

と言う下世話な質問に対して

怒りを堪えるかのような口調で「全くありません。噂です。」と明かされていました。

よって、ジャニーズの出世コースを歩んだ裏側には森光子さんの盾があったわけではなく、自分自身の努力の賜物だと言うことが分かっています。

俳優・歌手の東山紀之（47）が1日1000回の腹筋運動を20年以上続けていることは、今や有名な話

引用元：オリコンニュース2013年12月28日

2013年12月28日「オリコンニュース」内の記事ですが、ここまでの活躍は東山紀之さんのストイックさにあることが分かります。

時にサボりたい日もあるようですが、

「いつでも舞台に立てるように体を作っておく」

という強いプロ意識の表れと一生懸命やる素直な性格が功を辞して、成功に導いていったのではないでしょうか？

特別扱いをされていた理由→性被害者ではない

１９８１年に少年隊は結成され、１９８５年デビューまでの４年間は３カ月に一度のペースでアメリカやイギリスなどでエンターテインメントの基礎を学ばれていました。

ジャニー氏の最高傑作とも言われた「少年隊」ですから、デビュー前から特別扱いをされ目を掛けていたグループであることが分かります。

そして、少年隊が1986年から2008年まで23年間続けたミュージカル『PLAYZONE』は、ジャニーさんと姉であるメリー氏と一緒にプロデュースしています。

メリー氏のお気に入りであった東山紀之さん。

そして、お付き合いをしていたとの噂もあります。

喜多川家一族から好かれていたことは間違いないでしょう。

生前、ジャニー氏は「ヒガシはなんでも言うことを聞いてくれるから」と特に東山に目をかけたという。

引用元：日刊ゲンダイ

まるで、ジャニー氏が東山紀之さんを操っていたような印象を受けますが、実はそうではありません。

少年隊のメンバー、植草さんと錦織さんはアイドルとしての活動時に女性トラブルや金銭トラブルを起こしています。

東山紀之さんも牧瀬里穂さんや深田恭子さんなど、数々の有名女優と浮名を流しましたが、結婚や金銭トラブルには至りませんでした。

アイドルの御法度とされる結婚や、イメージの悪い金銭トラブルなどに十分気をつけていたことでしょう。

そのことから、少年隊のメンバーの中で優遇されていた可能性もあります。

そしてジャニー氏の好みのタイプは

小さくて可愛い子

ですので、東山紀之さんはこちらのタイプに当てはまらないことから、被害を受けていた可能性は低いと思われます。

東山紀之とジャニー喜多川の関係が歪んだ愛になってしまった理由

東山紀之さんは少年隊のメンバー他の2人よりも優遇されていたので、この位置を手放したくはないと思っていたことは少なからずあるでしょう。

ジャニーさんに嫌われると、途端に東山ら先輩たちの目も冷たくなる

引用元：日刊ゲンダイ2023年5月26日

ジャニー氏は「オキニと嫌い」をはっきり区別していたようですので、東山紀之さんもそれに従い後輩に対する態度を変えていました。

嫌われたくない思いが、だんだんとエスカレートしていますね。

後輩に接する態度まで変化していく様子には、ズレが生じているように思いますがジャニー氏へ従うための愛の表れだったのかもしれません。

言い方は悪いですが、歪んだ愛情とも思えてしまいます。

と、ジャニー氏が言っていた言葉。

まさにピッタリと当てはまるのではないでしょうか？

ジャニーさんは結成当時から“少年隊はグループじゃない。ゆくゆくはひとりひとりで、活動できなきゃダメだ”と言っていました

引用元：週刊女性PLIME2022年5月18日

将来的にはグループを超えて、個人で活動していかなければならないこと。

その教えが脳裏に刻まれていたかのように、ジャニー氏の下で従えば干されないと言う考えがあったのかもしれません。

東山紀之もジャニー喜多川のような加害者なのか？

東山紀之さんはジャニー氏から、性加害を受けていた可能性は低いと思われます。

しかし、東山紀之さん自身が後輩に対して加害者だった噂もあとを絶えません。

ジャニーさんにやられてこい発言

元俳優で格闘家の高岡蒼佑が東山紀之さんの衝撃的な過去の発言を暴露しました。

2023年6月14日、高岡蒼甫さんのインスタグラムのストーリーで

と、書き込みをしストーリーをアップされています。

2023年9月7日のジャニーズの性加害問題の記者会見では、東山紀之さんは

性加害は噂として知っていた

と公言されました。

冗談として発言していますが、「お前も」と言っていたので何人も性加害にあっていることを知っているかのような言い回しですね。

自らが加害を加えたわけではありませんが、ジャニー氏の性加害問題を黙認している可能性が高いとも言えます。

俺のソーセージを食え発言

元ジャニーズJr.の山崎正人氏が2005年に木山将吾名義で発売した書籍『Smapへ』にて、東山紀之さんのハラスメント疑惑を暴露されています。

Jr.たちとの食事中、東山紀之さんがが突然目の前の皿に自身の下半身を乗せて、

「僕のソーセージを食え！」

と命令したというエピソードが掲載されていました。

ジャニーズの会見でこれを追及された東山紀之さんは「記憶をたどっても本当に覚えていない。したかもしれないし、してないかもしれない」と回答されています。

もしも事実であったとしても認めることはできませんので、うまく逃げたのでしょうが衝撃発言ですね。

若い頃のちょっとした冗談かもしれませんが、音声などの証拠がありませんので事実かどうかは確認できません。