「NHKをぶっ壊す」の謳い文句で有名なNHK党の党首、立花孝志さん。
報道ステーションに出演され退場騒ぎとなり、何かと話題がつきません。
そんな立花さんがどういった人物なのかを深掘りしていきたいと思います。
- 立花孝志の経歴まとめ
- NHKに入社した理由
- 立花孝志の学生時代
- 立花孝志の現在
早速見て行きましょう〜!
立花孝志ってどんな人?経歴まとめ
現在、NHK党の党首として活躍されている立花孝志さん。
まず初めに立花さんはどんな人なのか経歴をチェックしていきましょう!
立花孝志のプロフィール

- 名前:立花孝志(たちばなたかし)
- 生年月日:1967年8月15日生まれ
- 年齢:54歳(2022年6月現在)
- 出身地:大阪府
- 職業:政治家、YouTuber、元NHK職員
立花さんは、元NHKの職員でしたが2005年に退職されています。
それから自身の党を立ち上げる政治家となりました。
NHK党を立ち上げたきっかけ

立花さんがNHK党を立ち上げたきっかけは、
「正直ものがバカをみない日本にしたい。戻したい」
引用:文春オンライン
と言う思いがあったからです。
2005年4月、立花さんはNHKのオリンピック不正経理を週刊文春に実名顔写真入りで内部告発。
19年間勤めたNHKを依願退職しています。
立花さんの内部告発によってオリンピックの取材の食事代や経費を、
NHKの受信料で賄っていたことが発覚しました。
誰も口を聞いてくれなくなり辞めざるおえない状況になったそう。
立花さんが生きていく中でこだわっていることが正直さを大切にすることで、
1986年のNHK入局試験では「我が家は受信料を払っていません」と正直に言って採用されたほど。
嘘でも「もちろん払っています。」と普通の人であれば言うはずなのに立花さんの正直さにびっくりです。
不正を暴露したことで、結果誰も守ってくれない文春砲は不発に終わってしまいました。
だから正直者が損をしない世の中にしていくために
NHKと対立し党を立ち上げる運びとなったのですね。
立花さんの行動力に脱帽です。
NHKに入社したきっかけ

和歌山放送局に採用の枠がある、と高校の先生に勧められたことをきっかけに
NHKに入社しています。
NHKに入社となると、とても優秀でなければないと採用されないのでは?と
疑問に思ったので立花さんの学生時代を調べてみると、
偏差値30台の公立高に進学
立花さんは、大阪府立信太高等学校に通われていました。
その高校が偏差値が30ほどのお世辞にも頭がいいとは言えない学校です。
偏差値30とは、かなりざっくり説明すると下位2%の人たち
引用:ライフハック進学
100人がテストを受けとしたら、上から97番目だとか98番目くらいに位置する
やはりレベルがあまり高くない学校に進学していたようです。
自分で言うのもナンですが、地頭は良かったと思います。勉強は試験前しかやりませんでしたが、
成績は常に学年トップでしたから」
引用:フライデーデジタル
立花さんはインタビュー記事でこのように語られていたことから
立花さん自身のレベルは高いので
学校側が推薦したい気持ちが大きくあったことが分かります。
学年トップの成績ならばもっと上の学校を目指すことができそうですが
一番家から近い高校だったからという理由で進学先を選んだそう。
とても単純な理由かもしれませんが、裏を返せば
とても効率が良い考えで、さすがここでも地頭の良さが目立ちます。
本当は大学に行く予定だった
立花さんは大学進学する予定でしたが、それを蹴ってNHKの採用試験を受けた理由は
子どものころからNHKの受信料に疑問を持っていたのは事実です。
『なんで他のテレビ番組は無料で見られるのに、NHKだけ受信料を払わないとアカンのやろ』と。
引用:フライデーデジタル
この真実を暴くために採用試験を受けたことが考えられます。
ここでも頭の良さが分かりますね。
立花孝志 家庭環境が複雑
と言う、恵まれない家庭で育っていたことが分かりました。
小学5年生で新聞配達のバイト

父親がたまにお金を家に置きにくることがありそれだけでは生活が
できなかったため、
生活費を稼ぐために小学5年生から新聞配達のバイトを始めたそう。
小学生が働きに出るのはいつに時代の話なんだ?とびっくりしてしまいましたが
立花さんはそれほど必死であった背景が想像できます。
頑張りすぎと栄養失調で学校で倒れたことがありそこからは両親が家にいるように
なったが口を聞かない、雰囲気の悪い家庭だったそうです。
小学生が働きに出ることは今の時代考えられませんが生きていくために
自分の力でなんとかしようとする姿は胸が締め付けられる思いですね。
バイトに明け暮れる高校時代
立花さんが高校生の時は、部活動には所属せずバイトばかりしていたそう。
複雑な家庭環境に嫌気がさし、実家を出て風呂なしトイレなしの一人暮らしを始めました。
学費や家賃も払う余裕がなくてバイトに明け暮れる日が続き
- 新聞配達→早朝3時起き
- ガソリンスタンド
- 観光船の切符売り
など様々なバイトを経験されています。高校生がバイトをするにしてもせいぜい1つ
ぐらいだと思いますが、立花さんは生活していくために必死だったことが分かりますね。
そこまでしても実家から出て自立したい気持ちを強くあったことが考えられます。
生活のためにギャンブルも
ここまで頑張ってバイトをしても生活が成り立たなかったことから
空いた時間にパチンコをやっていて3ヶ月で400万円稼いだ過去もあるとか…
またNHKを退職後には、パチンコの出玉と確率を数値化し、
月100万円を稼ぐパチプロとなったそうです。
とても苦労されていた過去があることが分かりましたが
どんな困難にも立ち向かう立花さんは非常に強いですね。
立花孝志の現在 まとめ
立花さんの現在は、
NHKの受信契約者の個人情報を不正に入手→その情報をネット上で拡散させるとNHKを脅す
→威力業務妨害罪に問われる。懲役2年6月、執行猶予4年の判決を言い渡されている。
執行猶予がついたため刑務所に入ることは免れており、現在もNHKと対立し
政治活動を進めています。

また6月16日にニュース番組、報道ステーションで
のところ立花氏が議題から外れた発言をしたため
打ち切りになり退席する場面がありました。
7月には参議委員選挙がありどんな結果になるのか気になりますね。
今後も立花さんの発言に注目です。