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さんぽセル|批判の理由は3つ!禁止の可能性も大いにあり

ランドセルの重さを体感90%軽減できると言われている『さんぽセル』に批判殺到で
注目の的となっています。

この記事で分かること

  • 令和の新アイテム さんぽセルとは
  • さんぽセルが批判される理由
  • さんぽセルのメリット
  • さんぽセルのデメリット
  • さんぽセルが禁止される可能性あり
  • 子どもたちの声 まとめ

こちらの6項目を調査しました!

目次

令和の新アイテム さんぽセルってなに?

栃木県の小学生の双子と兄妹が中心になり、 ㈱悟空のきもちTHE LABOと一緒に開発した
商品です。

スティック状で便利

引用:インターネットコム

ランドセルに2本のスティックを取り付けることでキャリーケースのように
楽々ランドセルを運べるアイテム。

スティック部分は収縮できるため付けたままランドセルを背負えることもできます。

2022年6月現在、3ヶ月待ちとなっており令和の大人気アイテムになりそうですね!

本体の重さや価格は?

本体のスティックの重さは280g→新品のティッシュペーパー1箱の重さとほぼ同じで
軽い

価格は5940円で安いのか高いのかよく分からない…

しかしランドセルは小学校6年間使用するので5940円÷6=1年あたり990円
と考えるとお得な感じがしますね〜!

収益の一部は廃校の遊び場への活用に利用されるそうですよ。

さんぽセル なぜ批判される?

ランドセルは背負うもの

ランドセルは本来背負うものであり、キャリー化させるとランドセルでなくてもいいのでは
という結論にたどりつくのではないかと思われます。

キャリーケースなど他のもので代用できるなら、
ランドセルを買う意味がなくなってしまいますよね。

小学生=ランドセルの方程式があるため背負わないのは違和感が
あるのかもしれません。

学校に教科書を置いて帰ればよい話

宿題で必要なもの以外は、学校に置き勉して帰れば
そもそもさんぽセルは必要ないのではないでしょうか?

しかし置き勉はダメと言う昔から謎のルールがありますね…

まずは置き勉をしても良い環境作りをすることが大切ですね。

昔はそんな便利アイテムなかったのに

とても良いアイデア商品にも関わらず、批判している人は
自分の時代にそんな便利なアイテムがなかったから妬みが
あるのかもしれません!

時代は令和です!柔軟に時代に合わせた変化ができる環境に
なれば良いですが、なかなか難しそうですね。

さんぽセルのメリット

ランドセル症候群を回避

ランドセル症候群とは一般的には「体に合わない大きさ・重さのランドセルを背負ったまま

長時間通学することで起こる、身体や心の不調を表す言葉」として使われています。

引用:中村鞄のランドセル

身体だけではなく精神的にも負担がかかると言われてることに驚きです。

そのせいで学校に行きたくないと言い出す子が出てくるかもしれません。

成長期真っ只中の小学生にあってはならないことです。

さんぽセルを使うことでランドセル症候群を回避できるなら
子どもたちにぜひ使ってもらいたいところですね。

友達に配布

さんぽセルを使っている小学生が少数だと寂しい理由から

クラウドファンディングで資金を集め、その資金で友達に配りまくって

みんなでさんぽセルを使い広めて行こうと言う活動をしています。

とても素敵なアイデアですね。子どものために買いたいけど周囲の批判や

どう思われるかが気になって躊躇してしまう親御さんもいるのではないかと思います。

みんなで使えばそういった批判も怖くないですし、使ってみての感想を

また次の世代に伝えることができ、とてもいい考えですよね。

さんぽセルのデメリット

片手が制限されていて危ない

結局、背負わないといけない場面が出てくる

キャリーのために列が長くなったり後ろの子がつまづくかもしれない

必ずしも平坦な道ばかりではない

歩道橋で階段の登り降りをしなければいけなかったり、
横断歩道で急いで渡らないといけない場面もありますよね。

こちらのでデメリットが生まれる理由は、ただ小学生が
心配なだけという子ども思いの親心の表れなような気がします。

さんぽセルが禁止になる可能性もあり

さんぽセル禁止する学校とか出てきそうな予感

こんな声がツイッターで見られましたが、

学校側からすると、

前例がないから何かあった時に責任を取りたくない

さんぽセルを使うことで床が痛むのが早い→床の張り替えの費用がかかる

こんな問題が出てくることを恐れて禁止される可能性があるようです。

今のところ禁止されている学校はないようですが、安全性の面で不安なことから

今後ありえるかもしれません。

もし禁止するのであれば置き勉しても良いルールにするなどの配慮が学校側に

必要になってくるでしょう。子どもや保護者からすればそちらが本当の

望みであるかもしれませんね。

子どもが大人を論破! まとめ

さんぽセルの発売について掲載したニュースサイトには1000件を超える批判が
寄せられていますが一部のコメントに対する小学生たちの反論があっぱれ!

―考えた子たちバカそう。

小学生: 僕たちが考えたものが人気で3カ月待ちになりました。あなたは何カ月待ちですか?

これでは背後から襲われたらどうしようもない。

小学生: 手を放してランドセルを置いて逃げたら、むしろ速い。重いランドセルを背負ったまま逃げるほうが、だいぶ遅いです。

重たいだろうけど、楽したら筋力が低下していかん! 体も心も鍛えないと!

小学生: (重たい)灯油缶を、いまも毎日背負っている大人が言うなら許します。もし灯油缶を遠くに運ぶなら、大人はみんな軟弱にならないように背負いますか? きっとタイヤで運ぶと思います。同じです!

小学生たちが、負担を減らすために開発した素晴らしい商品です。

しかし大人たちがもっと真剣に現状を変える努力をしてくれれば

この商品はいらなかったのかもしれません。

批判するばかりではなく子どもたちの意見に耳を傾けたいところです。

さんぽセル無しでも荷物を軽く持ち歩ける日が
早く来るといいですね!

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