ジャニーズ事務所が2023年9月7日に性加害問題での記者会見を開いたと同時に、CMの打ち切りなどが相次いで驚きを隠せません。
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NHKでは「クローズアップ現代」でジャニーズ性加害問題についてなぜメディアは報じてこなかったのか?という特集も組まれました。
よって、NHKで放送される番組【2023年紅白歌合戦】のジャニーズ枠はどうなってしまうのでしょうか?
出場を辞退され、0になってしまう可能性もあり得そうですね。
しかしジャニーズ側にとって出場枠が減ってしまっても、OKと考えられる理由についても見て行きたいと思います!
【2023年紅白】ジャニーズ枠はどうなる?
2〜3組へ出場枠が減る

大みそかの第74回NHK紅白歌合戦に出場するジャニーズ事務所の所属アーティストが例年の5~6組から半減する見込みである
引用元:スポーツ報知2023年9月22日
2023年9月22日に公開されたスポーツ報知の記事によると、ジャニーズ枠が半分の2〜3組へ減ることが報道されています。
▼減った理由はジャニー喜多川氏の性加害問題!暴露したのは岡本カウアン
毎年、白組は20〜22組程度アーティストが出場するので、約3分の1をジャニーズが占める計算となりますね。
ジャニーズ枠は誰が出場する?
3組に半減されたジャニーズ枠は、どのグループが出場するのでしょうか?
出場歌手の選考ポイントは
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組の企画・演出
と3つの点を中心に考えられています。
今年は、King&Princeがオリコンの上半期アーティスト別売り上げランキングで首位を獲得。ほかにもSnow Man、SixTONES、なにわ男子が上位に名を連ね、“出場資格”を有している
引用元:スポーツ報知2023年9月22日
の3組が選ばれるのではないかと予想します。
▼2022年の紅白はキンプリ衣装がダサい&脱退の本当の理由が話題になりました

なにわ男子も人気だけど、2023年相次いでメンバーの女性問題が発覚したから、選考外の可能性も
0の可能性もある


ジャニーズ側が性加害問題で、イメージの回復をさせるために全ての枠を辞退する可能性も考えられます。
出場枠が減少する可能性は高いですが、「ゼロが確定」しないことに驚きを隠せない世間の声があるため辞退する方が無難なのかなと思われます。
1980年に田原俊彦さんが初出場後、1度たりともジャニーズの枠がなかったことはありません。



「ジャニーズ枠ゼロ」の確定が実行されると史上初の試み、、
その枠はどうなる?
空いた枠は辞めジャニ&K POPで補填?
2023年9月7日に行われた、ジャニーズ性加害問題での記者会見で、メディア側がジャニーズに忖度しているとの指摘がありました。



(忖度は)必要ないと思います。
と、新社長の東山紀之さんがはっきりと答えられたため、ジャニーズ事務所を辞めた「新しい地図やTOBE」の事務所から出場される可能性もあることが考えられますね。
▼Mステはジャニーズ忖度があったのか?


TOBEに所属しているアーティストIMP.はデビューデジタルシングルが登場2週目でオリコンランキング1位を獲得していますので、出場に期待が持てるのではないでしょうか?
▼新社長、東山紀之とジャニー喜多川の関係&8年同棲した女優との馴れ初め
そして2022年の紅白では韓国のアイドルグループ
の3組が出場されましたので、今後も注目されるKPOPアイドルの出場枠が増えることもあり得そうです。



日本の番組なのになぜ韓国グループが出る?と疑問の声もある
2020年紅白のジャニーズ枠が最大7組で多すぎ!
2020年の紅白歌合戦は、ジャニーズ枠が過去最高7組も出場し多すぎるとの声がありました。
- 嵐(12回目)
- 関ジャニ♾️(9回目)
- Hey!Say!JUMP(4回目)
- Kis-My-Ft2(2回目)
- King & Prince(3回目)
- SixTONES(初出場)
- SnowMan(出場辞退)



SnowManが初出場!しかし辞退したので厳密に言うと6組!
ジャニーズ枠で選ばれる基準は?本当は2組で固定されていた
毎年の傾向として考えられるのは
- 最も活躍している&人気があるグループ
- アニバーサリーイヤーがあるグループ
- NHKの番組に出ているグループ
こちらの3つが考えられます。
1994年からSMAPとTOKIOの2グループが出場が毎年連続で紅白歌合戦に出場されていました。
当時は、今よりも紅白に出場することに価値があったため、出場できないと「落選」と報じられていたようです。
その背景があるため、ジャニーズ事務所はマイナスイメージを付けたくないので2グループで固定し、それ以上は出場することがありませんでした。
2009年から一気に加速


しかし2009年に嵐を出場させたいとのNHKの意向を汲み取り、初出場した流れからジャニーズ枠の獲得が一気に加速していきます。
転機となったのは2009年、NHK側が「嵐が大人気だからどうしても出場させたい」ということで、嵐が初出場。そこから若手が代わる代わる出場する流れができました。
引用元:日刊サイゾー2022年11月27日
やはり視聴率獲得をするための人気グループ=ジャニーズ事務所は外せなくなってしまったようです。
昔に比べると落選したとの報道も大きく報じられなくなったので、ここからジャニーズ枠が増えていったことも考えられますね。
ジャニーズ枠が0に減ってもOKな理由→カウントダウン配信


もしもジャニーズ事務所が紅白出場を辞退してしまうと、NHKの視聴率の低下が見込まれるかもしれません。
そしてジャニーズの仕事が減少し、ジャニーズ事務所の売上に響くことも考えられるでしょう。
しかし、ジャニーズ側が紅白の出場枠が0になっても全く問題はなさそうです。


ジャニーズカウントダウンもフジテレビが毎年生中継していましたが、今年はジャニー喜多川氏の性加害が問題視されているためなくなることもあり得るかもしれませんね。
これをきっかけにファンクラブ内で有料配信してしまえば、売上のアップは見込まれるでしょう。
ジャニーズ事務所のファンクラブの会員数が総勢1300万人いるので、かなり大きな売上が得られることは確実ですね。