中古車販売会社のビックモーターの社長、兼重宏行(かねしげひろゆき)さん。
肩書きは社長ですが、実は1人息子の宏一(こういち)さんに経営を任せていることが明らかになりました。
宏一さんが社長業を行うようになってから、ビックモーターの店舗がどんどん増え経営に歯止めがかからず今回の不正行為が発覚。
会社を息子に任せてから、会社の経営が悪化という話は世間ではあるあるかもしれません。
その不正行為に拍車がかかり、ビックモーターの経営は真逆の右肩あがり。
ある意味、頭がきれる賢い人であるのかもしれませんね。
どのような人物なのか探っていくと、早稲田大学を卒業し、MBAを取得されているという高学歴なことも分かっています。
・【比較画像】ビッグモーター新社長がカラコンを入れている理由は?病気はガセで心配を煽るための演技
新社長に主任した和泉伸ニさんがカラコンを入れていると話題になっていますが、理由がやばい、、
【顔画像】兼重宏行の息子は兼重宏一の1人!
兼重宏行さんの息子さんである宏一(こういち)さんの顔画像はこちら

ゴルフのプレー時に撮影された写真でしょうか?
爽やかな好青年の印象ですね!

父親の兼重宏行さんと比べて見ると、垂れ目でよく似ていることがお分かりいただけると思います。
兼重宏一のプロフィール
- 名前:兼重宏一
- 読み方:かねしげこういち
- 生年月日:1988年7月17日
- 年齢:35歳(2023年7月現在)
- 出身地:山口県下関市
ウィキペディアの情報によると宏一さんの父親、兼重宏行さんは山口県下関市の出身。
宏一さんの生まれ年1988年以降、その土地に板金塗装専門工場を設立されています。

よって、宏一さんも山口県下関市の出身である事が予測されます。
ビックモーターでは社内の連絡手段としてLINEを使っている事が明らかになっています。

テレビ朝日の報道によると、宏一さんはビックモーターでの肩書きは副社長であったことも確認できています。
社長業を行うようになったのは2018年から
急成長を遂げてきたビッグモーターが、おかしくなり始めたのは2018年頃のこと。兼重氏が社長業を息子の宏一氏(35)に任せるようになってからだった。
引用元:デイリー新潮2023年7月21日
実は裏でビックモーターを操っていたのは、息子の宏一さんだという事が2023年7月21日のデイリー新潮の記事で明らかになっています。
父親の兼重宏行さんは肩書きは社長ですが、息子に任せっきりになっていたのかもしれません。
保険金の不正請求に関しても、知らなかった事が考えられるため大問題になった可能性も考えられますね。
さすがに家族経営で、知らなかったでは済まされない直面に立たされていますが、、
「私のいた頃、つまり兼重さんが目を光らせている頃は、こんな不正は絶対にさせなかった」
引用元:デイリー新潮
過去にビックモーターの幹部であった方のAさんの証言によると(誰?)、息子に経営を任せてから営業のノルマが課せられるようになったそうです。
父親の目の届かないところで、かなりヤバい経営をされていた事が事実として証明されてしまいました。
- これだから2代目は、、と言うようなガッカリされることを恐れていた
- 父親に認められないといけないと言うプレッシャー
宏一さんはこのような思いがあったことから、攻撃的であったのかもしれませんね。
小柄であだ名はコナン君!身長は推測156cm

写真の真ん中が、息子の宏一さん。
社内のメンバーでゴルフを楽しむ様子が伺えます。
写真左から2番目の父親、兼重宏行さんや、両隣の方と比べてると頭一つ分違い小柄な体型のようです。
と言われています。両隣の2人は大柄に見えるので、仮に身長180cmとすると
180cm(身長)ー25cm(頭の長さ)=156cm(宏一さんの身長)
という方程式が出来上がります。
立ち位置が真ん中であるため、まさに偉い方!だと言う事も写真でよく分かりますよね。
宏一さんは「コナン君」と言うあだ名を付けられていたようですが

確かに小柄です!まさか、スケボーで出勤していたのでしょうか?
いいえ、そんな揶揄して付けられていたあだ名ではありません。
子どものような人懐っこさがあり、影では頭がキレっキレでビックモーターを動かしていた人物であると言う事でコナン君と呼ばれていたのでしょう。
学歴は早稲田大卒業!海外でMBAを取得済み
最終学歴は早稲田大学
宏一氏は早稲田大学卒。海外でMBAを取得して入社してきた。
引用元:デイリー新潮2023年7月21日
2023年7月21日に公開されたデイリー新潮の記事によると、宏一さんは早稲田大学を卒業されていることが明らかになっています。

早稲田大学といえば、誰もが一度が聞いたことのある名門大学ですよね。
と言われていますが、結構ぼんやり、、
- 最高値の70%だと100人の集団で1〜2位の人だけがこの偏差値に値する。
- 偏差値60%であると16位。
つまり、早稲田大学は難関高校の上位クラス達が集結したトップの大学である事が分かります。
宏一さんも勉学に励まれ、とても頭の良い方なのでしょうね。
大学在任中に取締役→MBAを取得済み

2015年にビックモーターが買収した子会社「ハナテン」の「非上場の親会社等の決算に関するお知らせ」の報告書によると
平成22年6月に株式会社ビックアセットの取締役に就任。
現在宏一さんは35歳であるので、大学在任中である22歳の時に取締役に就任されていますね。
すばらしい能力をお持ちである事が分かります。
そして父親の兼重宏行さんは、少しでも早くビックモーターの社長のイスを渡したいという思いがあったのかもしれません。
また、宏一さんは平成27年6月に経営学修士(MBA)を取得されている事が分かっています。
MBAとは何?
バスケのプロリーグの名称みたいなMBA。
MBAは「Master of Business Administration」の略。 大学院で経営学を修了した人に与えられる学位です。
引用元:SBI大学院大学
宏一さんは早稲田大学卒業後に、大学院も通われていたことが分かります。
と言う結びつきになりますので、早い段階から父親の跡を継ぐ準備をしていたのでしょう。
兼重宏一の年収はいくら?

転職サイトのイーキャリアによると、最高年収でなんと4600万円!!
社長の平均年収は、企業規模計で4,676万円と言う統計が出ているので、社員でも社長並みの年収を得ている方もおられるようですね。
宏一さんの年収は明らかになってはいませんが、転職サイトに社長の最高年収を掲載することはまずなさそうですので、これ以上もらっている可能性はありそうです。
5000万円以上は年収があるのではないでしょうか?
ものすごい金額です、、
宏一さんは、NBAを取得されていたり肩書きはまだ社長と名乗っておられませんが、影での立役者として懸命に働かれていたためこの金額をもらっていてもおかしくはないのかもしれませんね。